RAID

ちょっと複雑なお話かもしれませんが、最近のパソコンの中でRAID標準な機種もでてきました。
以前は、サーバやワークステーション・自作機なんかでしか選択肢になかったものです。

で、RAIDってなに?っていう方もいると思いますので以下解説。
でも、詳細はwikiあたりで調べてください。

簡単に言うとHDDをいくつか使ってデータの保護をして、止まらないようにしましょう
というのが目的です。

一般的には、HDDを2個使っておんなじものを書き込むミラーリング(RAID1)
HDDを3個使ってデータとパリティを書き込むRAID5

このあたりが一般的です。
サーバに関しては、RAID5+1にしたり、複数のHDDをスタンバイさせたりいろいろします。
もっとも、サーバの場合は、サーバ自体を冗長化構成で設計しますが・・・。

また、HDDの種類でSATAとSASと2つあります。
SATAは我々一般人が使ってるHDD。
SASは、SCSI接続のHDDです。速くて安定するんですが高いです。

最近のHDDも大容量化しておりますので個人のデータも飛んじゃうと大変です。
前に、結婚式のスライドで使おうとしてた写真が飛んじゃった人もいましたので
大切にバックアップを取っておきましょう。

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